
「引っ越したいけれど、費用が高くて踏み切れない…」そんな声をよく耳にします。
新生活のスタートはわくわくしますが、業者への依頼料や契約時の初期費用など、予想外に出費がかさむものです。
でも安心してください!引っ越し費用は工夫次第でしっかり抑えることができます。
本記事では、相場や費用の内訳を解説しながら、賢く節約できる具体的な方法をご紹介します。
引っ越しにかかる費用をどうしても抑えたいという方は、ぜひ参考にしてみてください!
引っ越しにかかる費用の内訳
引っ越し費用を抑えるためには、まずどんな項目にお金がかかるのかを把握することが大切です。
内訳を知っておくことで、どこを工夫すれば節約につながるのかイメージしやすくなります。
運搬に関わる費用
荷物を運ぶためのトラック代や人件費、梱包資材や高速道路の料金などが含まれます。
特に荷物が多い場合や長距離移動の場合は、この部分の費用が大きくなりがちです。
オプション料金
エアコンの取り外しや取り付け、大型家具やピアノの運搬などはオプション扱いになることが多いです。
依頼内容によっては数万円単位で費用が追加されることもあるため、事前に確認しておくと安心できます。
賃貸契約の初期費用
新居を借りる場合には、敷金や礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料、鍵交換費用、管理費などが必要です。
初期費用は、一般的に家賃の5〜6か月分が目安とされており、大きな負担となる部分です。
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時期ごとの引っ越し費用の相場

実際にどのくらいの金額がかかるのかを知っておくと、節約のイメージがしやすくなります。
相場は依頼方法や荷物量、移動距離によって変わるため、自分のケースに合わせて確認してみましょう。
業者に依頼する場合
引っ越し料金は距離・荷物量・時期で変わります。単身で近距離なら、数万円台からお願いできることが多いです。
一方で、荷物が多い・長距離・繁忙期になると、金額はぐっと上がりやすいでしょう。家族の引っ越しや数百キロ以上の移動なら、10万円を超えるケースもめずらしくありません。
まずは平日やフリー便などの選び方を意識して、1か月前には、複数社で見積もりを取り、条件を比べてみてください。
通常期【5~1月】
5月から1月にかけては比較的落ち着いた時期となり、料金も抑えやすいです。特に9月から11月は引っ越し需要が少なく、割安になることが多いとされています。
また、土日や午前は人気が高く料金が上がりやすいですが、平日や午後便を選ぶことで費用を抑えられる場合があります。
加えて、月末や月初は契約や転勤が重なり料金が上がりやすいため、中旬に引っ越すと安く済むケースが多いとされています。
SUUMOによると、引っ越し業者の通常期の平均利用料金は以下の通りです。
| 距離 | 荷物少なめ | 荷物多め |
|---|---|---|
| 〜15km (同市区町村程度) | 平均38,853円 | 平均50,859円 |
| 〜50km 同都道府県程度) | 平均41,679円 | 平均52,222円 |
| 〜200km (同一地方程度) | 平均52,739円 | 平均67,713円 |
| 〜500km (近隣地方程度) | 平均65,933円 | 平均86,087円 |
| 500km以上 (遠距離) | 平均81,359円 | 平均106,273円 |
SUUMO引っ越し相場ページ (2025年9月20日参照)
繁忙期【2~4月】
一方で、3月から4月は新生活のスタートに合わせて、業者の需要が集中します。この時期は業者の予約が埋まりやすく、料金も高めに設定される傾向があります。
SUUMOによると、繁忙期における引っ越し業者の利用料金は、以下のようになります。
| 距離 | 荷物少なめ | 荷物多め |
|---|---|---|
| 〜15km (同市区町村程度) | 平均45,893円 | 平均62,318円 |
| 〜50km (同都道府県程度) | 平均51,626円 | 平均68,070円 |
| 〜200km (同一地方程度) | 平均66,981円 | 平均90,458円 |
| 〜500km (近隣地方程度) | 平均82,848円 | 平均114,908円 |
| 500km以上 (遠距離) | 平均99,820円 | 平均137,194円 |
SUUMO引っ越し相場ページ (2025年9月20日参照)
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引っ越し費用を抑える
具体的な方法

ここからは、実際に引っ越し費用を抑えるための工夫を具体的にご紹介します。ちょっとした工夫を積み重ねることで、数万円単位の節約につながるケースもあります。
敷金・礼金の安い物件を探す
敷金や礼金は物件によって大きく異なります。ゼロ物件を選べば、家賃の2〜3か月分を節約できるケースもあります。
当社が運営する「部屋まる。」では敷金・礼金がかからない物件を特集しているため、初期費用を抑えたい方にぴったりです。
お得に新生活を始めたい方はぜひ公式ホームページをご覧ください。
フリーレント物件を活用する
フリーレントとは、入居後の家賃が一定期間無料となる物件のことです。
初期費用を抑える有効な方法の一つであり、最近では競争力のある条件として設定されるケースが増えています。
ただし、多くのフリーレント物件には短期解約違約金が設けられているため、一定期間は住み続けることを前提に選ぶことが大切です。
家具・家電付き物件を選ぶ
家具や家電を一から揃えるとなると、冷蔵庫や洗濯機、ベッドなどで数十万円かかる場合がありますが、家具・家電付きの物件を選べば購入費用を大幅に抑えることができます。
初期投資を減らせるだけでなく、引っ越し時の荷物が少なくなるため、運搬費の節約にもつながります。
ただし設備の状態や退去時のルールは物件によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
荷物を減らす
引っ越し料金は荷物の量によって変わります。不要な家具や家電はリサイクルショップに持ち込む、フリマアプリで販売するなど処分しておきましょう。
冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンなどは家電リサイクル法の対象となるため、リサイクル券を利用して正しく処分する必要があります。
経済産業省「家電リサイクル法とは」(2025年9月20日参照)
単身パックや宅配便を活用する
荷物が少ない一人暮らしの場合は、単身パックと呼ばれるコンテナ型プランや、宅配便を組み合わせると効率的です。
例えば大きな家具や家電だけを業者に依頼し、衣類や小物は宅配便で送ると費用を抑えやすくなります。
自力で引っ越しする
費用面から、引っ越し業者を利用するのが難しい方もいらっしゃると思います。その場合は、自力でのお引っ越しがおすすめです。
レンタカーなどを借りて自分で運ぶ方法を選べば、2〜3万円程度に抑えられるケースもあります。ただし荷物が多い場合は手間や時間がかかるため、無理のない範囲で検討するとよいでしょう。
また、一部の荷物を宅配便で送るなど、業者と組み合わせて使う方法も選択肢の一つです。
引っ越しの退去費用と注意点

引っ越しでは新居にかかる費用だけでなく、現在の住まいを退去する際の費用も見逃せません。思わぬ請求を避けるためには、基本的なルールを知っておくことが大切です。
原状回復費用の仕組み
退去時には原状回復の名目で費用を請求される場合があります。
ただし、国土交通省のガイドラインによると、経年劣化や通常の使用による消耗は貸主の負担とされています。
そのため、壁紙の日焼けや床の軽いすり減りなどは入居者が負担する必要はないと考えられています。
請求内容を確認することが安心につながる
万が一、不当に高額な修繕費を請求された場合には、ガイドラインを根拠に確認を求めることができます。
また、事前に入居時の状態を写真に残しておくと、退去時のトラブル防止につながります。
国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について(2025年9月20日参照)
まとめ
引っ越しは新しい生活の第一歩です。どうしてもお金がかかるものですが、自力での引っ越しや、業者の閑散期を狙うなどの工夫をすれば、無理なく費用を抑えることができます。
加えて、敷金・礼金ゼロの物件や家具家電付き、フリーレントなどお得な条件の物件を探してみるのも良いでしょう。
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