上京して部屋探しを始めようとしても、やり方が分からず戸惑う方は多いのではないでしょうか。特に慣れない土地での部屋探しは、交通や家賃の相場、生活環境など、考えることがたくさんありますよね。
本記事では、上京して一人暮らしをする方向けに、部屋探しのやり方を詳しく解説します。
快適な東京ライフの第一歩を一緒に踏み出しましょう!
上京する方向け!
お部屋探しのやり方を4つ解説
上京して部屋探しをするなら、まず全体の流れを理解することが大切です。
流れを押さえれば、効率よく理想の部屋にたどり着けます。
ここでは、初めての方でもスムーズに進められるよう、部屋探しの基本的な4つのステップをご紹介します!
ステップ①
エリアと希望条件を整理する
まずは、自分がどんなエリア・部屋に住みたいのかを明確にすることから始めましょう!
家賃の上限、間取り、通勤・通学時間、駅からの距離、築年数など、希望条件を紙に書き出すのがおすすめです。
特に東京は家賃相場が高いため、譲れない条件と妥協できる条件を分けておくと探しやすくなりますよ!希望条件がまとまったら、物件情報を検索してみましょう。
▶︎ 価格帯から賃貸物件を探す
▶︎ 通勤・通学時間から賃貸物件を探す
ステップ②
気になる物件を問い合わせ・比較する
希望のエリアや予算が決まったら、いよいよ物件の検索スタートです!
同じような条件でも、管理状況や初期費用に違いがあるので、様々な物件を比較してみることをおすすめします。
また、最初から条件を細かく設定しすぎると、表示される物件数が極端に少なくなってしまうことがあります。まずは家賃・間取り・通勤時間など、優先順位の高い項目にしぼって検索しましょう。
希望の物件が見つからないという方は、不動産会社へ相談してみることをおすすめします。サイトにはまだ掲載されていない好条件の物件を紹介してもらえることもありますよ。
▶︎部屋まる。お問い合わせ
ステップ③
内見をして現地を確認する
写真や間取り図だけでは、実際の暮らし心地までは分からないものです。
内見で現地を訪れることで、日当たりや周辺の雰囲気、建物の管理状態などを自分の目で確認できます。5章では、内見の際にチェックするべきポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
遠方に住んでいる方など、現地を訪れることが難しいという方はオンライン接客を活用することをおすすめします。
▶︎部屋まる。のオンライン接客
ステップ④
契約・引っ越しの準備を進める
気に入った物件が見つかったら、いよいよ契約手続きへ進みます。
契約前には、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用の内訳をしっかり確認しておきましょう。
契約後は引っ越しのスケジュールを立て、ライフラインの手続きなども忘れずに行います。
このように、東京での部屋探しは段階を追って進めることで、効率的に理想の物件へと近づけます。
まずは焦らず、ひとつずつステップを踏んでいくことが大切です!
お部屋探しを始める前に
知っておきたい初期費用
上京して、お部屋探しを進めるうえで、最も重要とされるポイントが「予算」です。
一般的には、上京後の部屋探しでは、家賃は手取りの3割以内、初期費用は家賃の4〜5か月分が目安と言われています。
ここからは、毎月の家賃の目安と初期費用の考え方について詳しくご紹介します。
家賃の目安は「手取りの3割」が
ひとつの基準
先述したように、家賃の上限を決める際は、手取り収入の約3分の1以内に収めることをおすすめします。
例えば、月の手取りが20万円なら、家賃は6〜7万円程度が無理のない範囲です。
そのほかにも、共益費・管理費・光熱費などを加味した「月トータルの支出」を意識すると、引っ越し後の生活をより具体的にイメージできますよ。
東京の家賃相場はエリアによって
大きく異なる
東京23区内の家賃相場はワンルームで6〜10万円ほどですが、エリアや駅によって大きく差があります。
人気の渋谷・新宿・港区周辺では10万円超の物件も多く、一方で郊外のエリアでは6万円前後も見つかります。
物件の広さや築年数だけでなく、「駅徒歩」「通勤時間」とのバランスも考慮しましょう。
初期費用は「家賃4〜5ヶ月分」が目安
契約時に必要な初期費用は、一般的に以下のような項目が含まれます。
・敷金(家賃1ヶ月分)
・礼金(家賃1ヶ月分)
・仲介手数料(家賃1ヶ月分)
・前家賃+日割り家賃
・火災保険料や鍵交換費用などの諸経費
合計すると、家賃の4〜5ヶ月分程度になることが多いため、家賃6万円の物件であれば、合計でおよそ24万〜30万円程度を想定しておくと安心です。
初期費用を抑えたい場合の工夫もある
近年は、敷金・礼金ゼロの物件も増えており、初期費用を大きく抑えられるケースもあります。
また、元から家具や家電が物件に付いている物件や、入居を決めた物件に、最初の数週から数ヶ月間程度の期間、無料で住めるフリーレントなどの特典が付いた物件を選ぶことも初期費用の節約になります。
初期費用をできるだけ抑えたい方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、条件が良すぎる物件には注意が必要で、別途クリーニング費用や解約違約金がかかることも。契約前に、総額の見積もりや特約事項をしっかり確認することが大切です!
▶︎ 敷金礼金0(ゼロ・なし)の賃貸物件特集
▶︎ 家具付き・家電付きの賃貸物件特集
▶︎ フリーレントの賃貸物件特集
このように、予算を把握してから動くことで、上京後の部屋探しも無理なく進められます。
まずは「月々の支払い」と「初期費用」の両方を意識して、現実的なプランを立てましょう!
上京したらどこに住む?
お部屋探しのおすすめエリア
上京してお部屋探しにかかる初期費用の目安が分かったところで、ここからは、自分に合ったエリアを選ぶためのコツを3つご紹介します!具体的にどんな場所に住みたいかを考えていきましょう。
通勤・通学時間から絞り込む
まずは、毎日の移動時間を基準にエリアを考えてみましょう。
「東京駅まで30分以内」「新宿まで電車1本で行ける」といった条件から沿線を絞ると、候補が見えてきます。
部屋まる。には通勤時間をもとに物件を検索できる機能があるため、効率よく探すことができますよ。
▶︎通勤・通学時間から賃貸物件を探す
人気の駅にこだわらず
「一駅ずらす」のも手
人気の駅やエリアは家賃が高めになりやすいため、隣駅や2駅ほど離れた場所も候補に入れてみましょう。
たとえば、吉祥寺の家賃相場は高めですが、1駅隣の三鷹なら家賃を数千円〜1万円ほど抑えられることもあります。
駅周辺の雰囲気が似ているエリアも多いため、地図と路線図を見ながら探すと新たな発見がありますよ。
利便性・治安・周辺環境も大切に
最寄駅からの距離や、周辺にスーパーや病院、公園などがあるかどうかも大事なポイントです。
また、治安面に不安があるエリアでの、女性の一人暮らしは注意が必要です。Googleマップのレビューや地域情報サイトで、街の雰囲気を事前に調べておくことをおすすめしま
エリアを選ぶ際は、「憧れ」だけで決めずに、生活のしやすさや通勤距離も含めて総合的に考えることが大切です。
少し視点を変えるだけで、家賃も生活の質も大きく変わってきます!
上京者必見!お部屋探しで
大切な内見のやり方!
条件に合う物件が見つかったら、いよいよ内見の段階です。上京して部屋探しをするなら、内見は失敗防止の重要なポイントの一つとなっています。
ここでは、内見時にチェックしておきたいポイントと、便利なオンライン接客についてご紹介します!
写真や図面だけで判断しないことが大切
Webサイトに掲載されている写真は、広く明るく見せる工夫がされている場合があります。
実際に現地を訪れることで、日当たりや風通し、共用部分の清潔さなど、体感して初めてわかることも多いです。
室内のニオイや騒音なども、写真では判断できない大事な要素です。
内見時のチェックリストを活用しよう
内見をする際は、以下のようなポイントを押さえておくと安心です。
・周辺環境(騒音・街灯・治安)
・最寄り駅までの実際の道のりや時間
・水回り(浴室・トイレ・キッチン)の状態
・コンセントの位置や数、収納スペースの広さ
・携帯電話の電波やインターネット環境
事前にチェックリストを用意しておくと、見落としが減らせますよ。
▶︎オンライン内見のチェックリストをご紹介!遠方からの部屋探しのコツ
遠方からでも安心!
内見はオンラインを活用
忙しい方や遠方に住んでいる方にとっては、オンラインでの内見がとても便利です。
Zoomやビデオ通話を通じて、スタッフが物件内を案内してくれるため、現地に行かなくても大まかな雰囲気を掴むことができます。
このように、上京後の内見では現地確認とオンライン活用の両方を組み合わせると安心です。自分のライフスタイルに合った内見方法を選んで、後悔のないお部屋選びを目指しましょう!
まとめ
東京での部屋探しは、やり方を知っているだけでグッとスムーズに進められます。
物件検索の工夫やオンライン対応の活用など、自分に合った方法を選ぶことが納得のいく物件選びにつながります。
上京と就職、どちらを先にするべきか迷っている方はこちらの記事もおすすめです。
▶︎上京して就職!お部屋探しの流れと準備・費用まとめ
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