
女性の一人暮らしでは、防犯設備などのセキュリティ面が物件選びを大きく左右します。
通常、一人暮らしの物件を探す場合、エリアや家賃、駅からの距離を重視することが多いです。
しかし、女性はそれらの条件に加えて、防犯設備や治安環境を重要視する傾向があります。
本記事では、女性が一人暮らしを始める際の物件選びで重要なポイントを解説します。また、あると嬉しい設備、入居後に気をつけたい点をまとめたので、ぜひお部屋探しの際の参考にしてみてください!
・オートロックやモニター付きインターホン、室内洗濯機置き場、浴室乾燥機、独立洗面台、2口コンロなどの設備がおすすめ
・新築や築浅の物件は設備が新しいため、女性の一人暮らし向きの物件が多い
・2階以上の部屋や女性限定物件でも防犯カメラやシャッターの有無、立地も含めて考慮する
女性一人暮らしの物件選びで
大切な条件

女性の一人暮らしで最初に確認したい条件は、防犯・立地・設備・生活の便利さの4つです。
家賃の安さだけでお部屋を決めてしまうと、安全面の不安や暮らしの負担に繋がることがあるので、注意が必要です。
防犯・家賃・立地の優先順位を決める
女性の一人暮らしでは、最初から条件を増やしすぎないことが大切です。
「オートロック付き」「駅徒歩5分以内」「独立洗面台付き」「築浅」など、希望をすべて入れると、候補物件が極端に少なくなったり、家賃の高い物件ばかりが表示されたりします。
そこで、まずは絶対に外せない条件を2つから3つ程度に絞る方法がおすすめです。
例えば、帰宅時間が遅い方なら、防犯面と駅チカの物件、在宅時間が長い方なら、広さや室内設備まで重視すると快適に過ごすことができるでしょう。
エリアの治安
近所に使われていない建物がたくさんあったり、犯罪の多い傾向にある繁華街の中心地の物件は、避けた方が良いでしょう。
また、治安を特に重視したい方は、ファミリー層が多いエリアの物件がおすすめです。そうしたエリアは、閑静な住宅街が広がっていたり、子どもの安全のためにパトロールが行われていたりすることもあります。
また、インターネットで治安に関する情報を調べることもおすすめです。
例えば、警視庁が公表している「犯罪情報マップ」では、過去に起きた犯罪発生場所や件数、不審者情報を確認することができます。
引っ越しを検討しているエリアがあるときは、具体的にチェックしてみてください!
駅から物件までの道のり
内見時、駅から物件までの道のりは必ずチェックしておきましょう。街灯が少なく夜道が暗い場所は、犯罪が発生しやすい傾向にあります。
一人暮らしの女性の場合、大通りからあまり離れていない物件や、人通り・街灯が少ない道を通らずに帰れる物件がおすすめです。
とくに、帰りが遅くなることが多い方は、裏路地にある物件や、車が通れないほど細い道にある物件は避けた方がいいかもしれません。
また、駅から家までの道のりにスーパーや薬局があると、仕事や学校の帰りにそのままお買い物することができるのでとても便利です。
2階以上でも足場や死角がないかを見る
女性の一人暮らしの場合、2階以上のお部屋を希望する方が多いです。
たしかに一般的には階層が上であるほど、外部から室内が見えにくく、窓やベランダからの侵入リスクも低いと考えられています。
ただし、実際は2階以上でも必ず安心というわけではありません。
例えば、ベランダの近くに物置や室外機、低い屋根があったり、建物の周囲に死角が多かったりすると、外部から侵入される恐れが高まります。
また、エントランスや共用廊下の管理状態も確認したいポイントです。
郵便物が溜まっている、共用部分が暗い、掲示物が古いまま残っているといった状態だと、管理の目が届いていないという印象を受けることがあるためです。
女性限定物件を選ぶときの注意点
女性限定物件は安心・安全面から一人暮らしを考えている女性たちに人気があります。
ただし、女性限定物件であっても物件ごとにルールは異なり、家族や友人の来訪に関する決まりが細かく設けられている場合もあります。そのため、入居前には、来客の可否や利用ルールまで確認しておくことが大切です。
また、女性限定という条件に目が向きすぎると、立地や設備の確認が後回しになることがあります。
女性限定であることに加えて、オートロック、防犯カメラ、駅からの道の明るさなどもあわせて見ておくと、より安心して暮らせる物件選びに繋がるでしょう。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 確認したい条件 | 防犯・立地・設備・生活の便利さ |
| 条件の優先順位 | 外せない条件を2〜3個に絞る |
| 治安と道のり | 駅から家までの明るさ、 人通り、お店の有無 |
| 2階以上のお部屋 | 階数だけでなく、足場や 死角の有無まで確認 |
| 共用部分 | 郵便物の状態や廊下の暗さなど、管理状態を確認 |
| 女性限定物件 | 来客ルールを確認し、 防犯設備や立地も見る |
この章のポイント
女性の一人暮らしでは、防犯・立地・設備・生活の便利さの優先順位をある程度決めた上で、治安や駅からの道のり、建物の死角、女性限定物件のルールまで見ておくことが大切です。
2階以上のお部屋でも、足場になるものや人目につきにくい場所があると不安が残るため、階数だけでなく建物全体の状態まで見ておきましょう!
次章では、女性の一人暮らしの物件選びで重視したい設備について、防犯面と毎日の快適さの両方の観点から解説します。
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女性の一人暮らしで
重視したい設備
女性の一人暮らしで重視したい設備は、防犯に関する設備と生活の便利さに関する設備の2つに分けられます。
ここでは、暮らしの安心と過ごしやすさに役立つ設備を確認していきましょう!
- オートロック・モニター付きインターホン
-
オートロックがある物件は、住人以外の出入りを制限することができます。
また、モニター付きインターホンは、玄関を開ける前に相手の顔を確認できるので、特に一人暮らしの女性には嬉しい設備ですよね。
- 防犯カメラ・宅配ボックス
-
防犯カメラと宅配ボックスは、廊下や駐車場など共用部の防犯に繋がる設備です。
建物の入口やエレベーターまわりに防犯カメラがあると、出入りの様子が記録されるため、不審な行動への牽制になります。
また、宅配ボックスがある物件は、玄関での荷物の受け取り対応を減らすことができます。
仕事や学校で帰宅時間が日によって変わる方にも嬉しい設備ですね!
- バス・トイレ別・独立洗面台
-
バス・トイレ別のお部屋は、入浴後でもトイレを気持ちよく使えるほか、掃除も場所ごとに進められる点が大きなメリットです。
来客時も洗面スペースや浴室とトイレが分かれていると助かりますよね。
また、独立洗面台の有無も女性にとって重要です。朝の身支度でメイクやヘアセットをきちんと行いたい女性には必須の設備です!
- 室内洗濯機置き場・浴室乾燥機
-
室内洗濯機置き場があれば、天気や時間帯を気にせず洗濯できます。加えて、浴室乾燥機があると、夜や雨の日でも室内で洗濯物を乾かせるため、ベランダに衣類を干す回数を減らせます。
洗濯から乾燥までの流れを室内で簡潔できると、洗濯物から女性の一人暮らしだと気付かれにくくなるのが嬉しいポイントです。
- 2口コンロ・収納スペース
-
料理が好きな方や、自炊が多い方には、キッチン設備が充実した物件がおすすめです。
2口コンロがあると、同時に2つの料理を進められるため、忙しい時間帯でも効率良く作業ができますよ!
また、衣類や日用品、バッグ、掃除道具まできちんと収まる収納があると、お部屋をすっきり綺麗に保てます。
| 設備 | メリット |
|---|---|
| オートロック | 人の出入りを制限できる |
| モニター付き インターホン | 来訪者の顔を確認してから 応対できる |
| 室内洗濯機 置き場 | 天気や時間帯を気にせず 洗濯可能 |
| 浴室乾燥機 | 外干しを減らせる |
| 独立洗面台 | メイクやヘアセットの 場所を確保できる |
| 2口コンロ | 自炊を同時に進められる |
| 収納スペース | 衣類や日用品を片づけやすい |
女性の一人暮らしには新築がおすすめ!?
女性の一人暮らしでは、防犯面だけでなく、毎日の身支度や洗濯、帰宅後の過ごしやすさまで考えてお部屋を選ぶことが大切です。
その点、新築や築浅の賃貸物件は、最新の設備がそろっているお部屋も多く、安心感と快適さの両方を求める方にもぴったりです!
部屋まるは、首都圏を中心に家賃7万円以下の物件を豊富に取り扱っております。TikTokやインスタでもルームツアー動画を公開しているので、お部屋探しの際にぜひ参考にしてみてください!
@heyamaru_jonan73
女性の一人暮らしで
気をつけることは?

窓・カーテンを開けたままにしない
窓やカーテンを開けたままにすると、防犯上のリスクが高まります。とくに、道路に面したお部屋や1階のお部屋では、窓やカーテンが開いたままだと室内の様子が見えてしまいます。
日中の換気や採光のために窓を開ける場合でも、外出時や夜間には必ず窓とカーテンを閉める習慣はつけましょう。防犯フィルムや補助錠を取り付けると防犯性が向上します。
夜道は明るく人通りの多い道を通る
帰宅が遅くなる方は、街灯や人通りの道を通るようにしましょう。人通りの多い道であれば、万が一の状況が起こった場合でも、助けを求めやすくなります。
また、スマートフォンを見ながら歩いたり、イヤホンで音楽を聴いたりしてしまうと、注意力が散漫になるうえ不審者にターゲットにされやすくなってしまいます。
なるべく歩きスマホを避け、イヤホンを外すことをおすすめします。
ルーティンを作らない
毎日、同じ時間に外出・帰宅したり、ゴミ出しをしてしまうと、不審者に行動パターンを知られてしまい狙われる可能性が高くなります。
また、同じルートで移動してしまうと、いつどの道を通るか予測されやすくなり危険性が高まってしまいます。
可能であれば、日々の帰宅時間をずらす、経路を変えるなどして同じ行動パターンにならないよう工夫しましょう。
洗濯物は室内に干す
洗濯物をベランダやバルコニーに干しておくと、衣類の傾向や量などから女性の一人暮らしだと特定される危険性があります。
男性用の衣類と一緒に干すなどの工夫もありますが、洗濯物が盗難にあうケースもありますので、とくに、下着などは室内干しをしましょう。
先述した浴室乾燥機がある物件や乾燥機付きの洗濯機だと、室内干しでも速く乾かすことができます。
ドアスコープ・ドアポストの覗き対策
ドアスコープやドアポストは、外から室内の様子を覗かれるリスクがあるため、とくに女性にとっては対策が必要です。
ドアポストが上に開くタイプや隙間が空いているタイプだと、工具などを使用して鍵を開ける犯罪手法もありますので、対策が必要です。
たとえば、ドアスコープカバーやドアポストカバーを設置すると、不審者の覗き見リスクの軽減が見込まれるので、より安全です。
カーテンに注意する
カーテンは、厚手の遮光効果が高いものがおすすめです。夜間でも室内の照明が外から見えにくくなり、どのような人が住んでいるか分かりづらくなります。
淡くくすんだピンクやラベンダーなどの色のカーテンだと、室内の照明が点いていると外からも見えやすくなり、女性が住んでいると予測しやすくなるため避けた方が良いでしょう。
この章のポイント
女性の一人暮らしでは、防犯設備が整った物件でも、入居後の過ごし方によって安心感が大きく変わります。
窓やカーテンの使い方、夜道の歩き方、帰宅時間やルートの固定化を避ける工夫、室内干し、ドアスコープやドアポストの対策まで意識しておくことが大切です。
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【Q&A】女性一人暮らしの
物件選び
ただし、1階だからといって必ず避ける必要はありません。
道路から室内が見えにくい、防犯カメラがある、シャッターが付いているなどの条件がそろっていれば、候補に入る物件もあります。
階数だけで決めず、建物のつくりや周辺環境まで確認しておきましょう。
とくに、新築や築浅の物件は、オートロックや独立洗面台、浴室乾燥機などがそろっていることも多く、快適に暮らしやすい傾向があります。
ただ、築年数だけで決めるのではなく、管理状態や周辺環境まであわせて見ておくことが大切です。
住人が女性に限られている点は魅力ですが、駅からの道が暗い、建物まわりに死角が多い、防犯設備が少ないといったケースもあります。
そのため、女性限定かどうかに加えて、オートロックや防犯カメラの有無、立地まで確認しておくと安心です。
まとめ
女性の一人暮らしでは、防犯・立地・設備・生活環境の4つをバランスよく見ることが大切です。
オートロックやモニター付きインターホンのような防犯設備に加えて、治安や駅からの道のり、間取り、買い物環境まで目を向けると、安心で快適なお部屋に出会いやすくなります。
また、入居後もカーテンの使い方や来訪者への対応、洗濯物の干し方に気を配ることで、毎日の不安を減らせます。
自分にとって外せない条件を整理したうえで、家賃とのバランスも見ながら、心地よく暮らせるお部屋を探していきましょう!
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