東京は日本のビジネスにおける中心地であり、求人の数や種類が豊富です。そのため、就職・転職活動をするにあたって上京を考えている方が多いかと思います。
その際に「上京してから仕事を探すべきか、仕事を決めてから上京すべきか」が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際のところ、どちらが正解とは一概には言い切れず、求職者一人ひとりの状況次第で適した選択が変わってくるのです。
そこで本記事では、仕事探しを上京前にする場合と上京後にする場合、それぞれのメリット・デメリットについて解説いたします。東京でのお部屋探しや仕事探しをされている方は、ぜひご参考にしてください。
仕事探しと上京はどちらが先?
冒頭でも話しましたが、東京に引っ越したいと考えている方のなかには、就職や転職を機に移住することを検討される方が多いです。
その際、よくあるお悩みとして「仕事が決まっていないが上京しても良いのか」といった点が挙げられます。
そして、地元から就職・転職活動をする場合と、先に上京してから仕事を探す場合には、それぞれメリット・デメリットがあります。
そのため、一人ひとりの状況によってどちらが適しているのか変わります。
次章から、それぞれの特徴をメリットとデメリットに分けて解説しますので、ぜひご自身のキャリアプランや現在の状況などから考えながらお読みください。
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仕事を見つけてから
上京するメリット
まず、地元で就職活動や転職活動を行い、職場が決まったうえで上京する際のメリットを3つご紹介します。
通勤時間を考慮できる
職場が決まった状態で上京することで、通勤時間や通勤経路などをふまえたお部屋探しができます。
たとえば、都内勤務を希望して入社した場合でも初期研修が地方で実施されるケースや、都内でも本社とは別のエリアに配属されるケースも考えられます。
そのため、どこに通勤するかが確実に定まったうえでお部屋を探すと、通勤時のストレスが軽減できるかもしれません。
入居審査を通過しやすい
一般的に賃貸借契約をするときは、入居する前に入居審査を受ける必要があります。この審査に通過しなければお部屋を借りることはできません。
入居審査では家賃などの支払い能力や社会的信用度が確認されます。
そのため、審査を受ける段階で求職中の状態よりも、勤務先が決定している方が支払い能力や社会的信用度を証明しやすく、審査の通過率が高くなります。
会社の制度を利用できることがある
お部屋探しをする前に就職先が決まることで、その会社にある家賃補助や通勤手当などの制度を活用してお部屋を探すことができます。
家賃補助の上限額が高めに設定されている会社であれば、個人で全額を支払うのは難しいような高めの家賃の物件でも選択肢に入れることができます。
また、通勤手当の支給条件として通勤時間や会社との直線距離が指定されている会社も多いため、制度を把握しておくことで、お部屋を探すエリアの選定がしやすくなります。
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仕事を見つけてから
上京するデメリット
上京する前に地元で就職・転職活動を行う場合に考えられるデメリットを3つご紹介します。
交通費がかかる
地方から東京で就職・転職活動を行う場合、選考の過程で東京に移動・滞在する費用が発生します。
現在はオンラインでの面接や録画した動画を視聴する形式の選考も増えましたが、最終面接は対面で実施している会社も少なくありません。
また、同時期に応募した会社でも、対面での選考が実施される日程が大きくずれるケースも多いので、場合によっては交通費・宿泊費が何度も発生してしまう可能性があります。
休みを取る必要がある
現在仕事をされている方だと、前述のように、対面での選考日程が会社によって異なる場合、何度もお休みを取る必要があります。
仕事が忙しい方だと、頻繁に休むことができずに転職活動が思うように進まないかもしれません。
また、対面の選考を何社もまとめて受けるときは、1泊2日で東京に滞在することになるでしょう。
そのため、まとまった休みを取ることが難しい会社に勤めているのであれば、仕事をしながらの転職活動は大変になる可能性があります。
急いで引越しをする場合がある
就職活動の場合は、内定から入社まで一定期間の猶予があるケースが多いです。しかし、転職者の場合は内定後すぐの入社になる可能性もあります。
この場合、現職の引継ぎや退職に関する手続き、引っ越し先のお部屋探し、引っ越しの準備、入社の準備を短期間に終わらせる必要があります。
そのため、ひとつひとつに時間を割けない可能性が高く、とくに内定から入居先の決定を1~2日で行わなければならないことがあります。
入社までの短期間を慌ただしく過ごさなければならない可能性には留意しましょう。
上京してから
仕事探しをするメリット
東京に引っ越してから仕事を探す場合に得られるメリットを3つご紹介します。
複数の企業を比較できる
先述しましたが、最終面接が対面で行われる企業は少なくないため、対面での選考があるたびに東京へ行くとなると、休みの都合や出費の観点から応募する会社を絞る必要があるでしょう。
上京してから仕事探しをすると、選考が受けやすいため多くの会社に応募することがしやすくなります。
スケジュールが合わないことで諦めることが少なくなるので納得できる就職・転職活動ができる可能性があります。
すぐに入社できることをアピールできる
就職・転職活動をする際に、引越しの準備や転居に関する期間を省略できるため「内定後すぐに入社できる」ことをアピールポイントにすることができます。
とくに「急募」と記載のある求人に応募する際は、すぐに働き始めることができる点は魅力的なアピールポイントです。
対面でのイベントに参加しやすい
東京は日本のなかで企業が多く集まっているエリアであり、就職・転職市場が地方と比べて活発になっています。
大規模な合同説明会も多く開催されており、ご自身の希望に合う会社と出会えるチャンスも多いです。
東京に住むことで、仕事探しに関するイベントに参加しやすくなるため、チャンスを増やすことができるでしょう。
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上京してから
仕事探しをするデメリット
上京してから仕事探しをするうえで、注意が必要なデメリットを3つご紹介します。
職場へのアクセスが悪い可能性がある
物件を決めた上で後から職場が決まった際、通勤に負担がかかる可能性があります。
具体的には、通勤時間が長くなってしまったり、乗り換えの回数が多くなってしまったりする可能性があるのです。
また、会社によって家賃補助や通勤手当の支給条件が違うため、就職・転職先によっては各種手当が適用されない可能性にも注意が必要です。
内定した会社へのアクセスが不便だと、通勤に負担がかかる可能性があります。
通勤時間が長くなってしまったり、乗り換えの回数が多くなってしまったりと、ストレスがかかるかもしれません。
仕事が決まらないと経済的な負担がかかる
上京した後、なかなか内定が出なかった場合は経済的な負担が大きくなります。
東京に引っ越すにあたって、引っ越し費用や新居の契約費用などで多くの出費が発生することになります。
そのような状況で収入源がないと生活や精神面で苦しくなってしまうかもしれません。
仕事探しをしながらアルバイトをする選択肢もありますが、働きながらでは思うように転職活動に専念できない可能性もあります。
離職期間が長くなってしまうと不利になることもあるので、短期間で内定をもらえなければ負担が大きいと言えます。
入居審査で不利になる可能性がある
転職・就職先が決まっていない状態では、入居審査で不利になる可能性があります。
一般的に、賃貸物件ではお部屋を借りる際に入居審査に通る必要があります。
この審査ではおもに家賃の支払い能力や社会的信頼性が見られるのですが、求職中で収入の証明ができず審査に通りづらくなります。
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東京で仕事を探すメリット
そもそも、就職・転職先として東京を選びたいけれど、地元で仕事を探した方が良いのではないかと迷われている方もいらっしゃるかと思います。
本章では、東京で仕事を探すメリットを3つご紹介します。
求人数が多い
先述しましたが、東京は日本のビジネスの中心地です。多くの企業が東京に集まっているため、地方と比較して求人数も多いと言えます。
また、幅広い業界や企業規模の会社が集まっているため、求人の種類も豊富であるという特徴があります。
例を挙げると、外資系企業やベンチャー企業、アパレル業界やIT業界のなどの企業は東京に集まっているので、これらの業界の求人をお探しの方にとってもメリットは大きいです。
給与水準が高い
東京の求人は給与水準が高い傾向にあるため、収入アップを目指して仕事探しをされる方にとってもメリットがあります。
厚生労働省が発表している「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、東京の平均年収は368.5千円で最も高額になっています。
最も低いエリアの平均年収が249.9千円であることを考えると、東京で仕事を探すことは収入アップを実現しやすい環境と言えます。
交通機関が発達している
東京は電車などの交通機関が発達しているため、地方と比べて行きたい場所にすぐ行くことができます。
また、神奈川県や埼玉県などの東京郊外エリアに住み、東京都内に通勤することも十分に可能です。
加えて、休日に出かけやすいことも魅力的です。観光スポットやお出かけスポットも東京には数多くあるため、プライベートを充実させられるのもメリットの一つです。
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東京で仕事を探すデメリット
最後に、上京する際に注意しておくべきデメリットを2つご紹介します。
満員電車
東京で働くうえで、避けることが難しいのが満員電車です。
通勤で利用する場合、朝のラッシュ時に当たるためかなりの混雑率で乗車しなければならない可能性があります。
また自動車通勤の場合も、ラッシュ時は道が非常に混んでしまうため、渋滞も考慮したうえで通勤をしなければなりません。
家賃や物価が高い
東京の仕事は給与水準が高いことをメリットとしてお伝えしましたが、同時に家賃や物価も日本でとくに高額なエリアでもあります。
東京と地方の家賃を比較すると、同じ間取り・築年数の物件であっても家賃は高額になるため、生活費が増えやすいことに注意しておきましょう。
そのため、東京でのお部屋探しで、ネックになりやすいのは家賃と言えます。
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まとめ
本記事では、仕事探しについて上京前と後ではどちらが良いのかに加えて、それぞれのメリット・デメリットについて解説いたしました。
求人の数や種類が多い東京は、希望する就職・転職先を探すうえでも魅力的なエリアです。
就職・転職先が決まった後に上京することで、住宅手当などの会社の制度を踏まえ、通勤時間などを考慮して新居を決めることができます。
ただし、上京する際には引っ越しの準備や転出入の手続き、お部屋探しなどの手間や出費を考慮しておく必要があるでしょう。転職される方は、前職の退職タイミングや引継ぎ準備なども重要となります。
上京してから仕事探しをすることで、説明会や選考に参加しやすくなるためチャンスを増やしやすいです。引っ越しの手間や時間を省いて、すぐに働き始められることが一つのアピールポイントにもなるでしょう。
ただし、無職の状態は入居審査に不利になりやすく、経済的にも負担が大きくなりやすいです。内定先までのアクセスが悪く、もう一度引っ越しをしなければならなくなった場合、費用的・体力的にも負担になってしまうため注意が必要です。
家賃相場が高めな東京ですが、できる限り低価格におさえたい方は、ぜひ「部屋まる。」にご相談ください。
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