

進学や就職をきっかけに、上京するという方は毎年多くいらっしゃるかと思います。
統計局(「2023年春の東京都の転入超過の状況」)によると、3〜4月に東京へ引っ越した人数は、2023年度11万人を超えています。
このように、上京する方が多くいるなかで、上京すると地方と東京のギャップを感じてしまうのでは、と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、上京した地方出身者の多くが感じる、上京あるあるをご紹介します。これから上京を控えている方は、東京での生活を考える参考にしてください。
また、すでに東京に住んでいる方は、自身が上京したばかりの頃を思い出しながら読んでいただけると幸いです!
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地方とのギャップあるある
地方から上京した方が、ギャップを感じる瞬間はどういう時なのでしょうか。
下記で詳しく見ていきましょう!
車を持っていない人が多い
地方では、車がないとどこにも行けないという場所が多いかと思います。しかし、東京は公共交通機関が発達しており、都心だと車を所有している人が少ない傾向にあります。
そのため、地方との車所有率の差に驚きます。なお、そもそも運転免許を持ってない人も多いので驚くかもしれません!
東京の夜は明るい
一般的に地方の夜は、飲食店や雑貨屋などは早めに閉まるし、街灯も少ないため、星が綺麗ですよね。
しかし、東京の夜はすごく明るいのです。たとえば、新宿の歌舞伎町や渋谷のセンター街などの繁華街へ夜に行ってみてください!
「夜なのに、こんなに明るいの?」と思うほど、多くのお店が営業していて賑わっています。地方の夜との差に驚きを隠せないでしょう。
コンビニの違い
東京は土地に限りがあるので、駐車場のないコンビニやスーパーが当たり前になっています。地方では見かけたこともないような狭小の店舗を見つけて、驚いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コンビニの横にコンビニ、向かいにもコンビニ、なんてことも東京ではよく見かけます。コンビニの横や向かいにコンビニがあるのに、どのお店にもお客さんが入っている光景は地方ではなかなか見られない光景です。
また、地方のコンビニにはお手洗いが必ずといっていいほど備え付けられているかと思います。しかし、東京のコンビニにはお手洗いがないことも、、。
駅から離れたコンビニにはまれにお手洗いが備え付けられていることがありますが、駅から近いコンビニにはお手洗いが備え付けられていないこともあるといったことを覚えておきましょう。
人が多い
都心部では、どんな狭い道に入っても誰か一人はいるくらい、東京には人が多くいます。何と言っても、びっくりするのは満員電車。
これは乗れないんじゃ、、。というほど満員でも、東京の人は普通に乗り込みます。駅員さんが乗客を押し込んでいる場面を目撃すると、上京したばかりの方は戸惑うかもしれません。
また、友達と駅前で待ち合わせしても、人が多すぎて探しきれないことも、、。
新宿駅やハチ公前などは、友達を探すのに一苦労するかと思います。無事会えた時の感動は、東京ならではかもしれません。
大型ショッピングモールがない
地方でショッピングをするといったら、イオンのような大型ショッピングモールに行くことが大多数ではないでしょうか。
地方では、洋服を買いに行くのも、外食するのも、遊びやデートもショッピングモールに行くのが一般的でしょう。
しかし、東京では繁華街に商業施設や路面店が多いので、東京都心部には大型ショッピングモールが少ないです。
家賃が高い
東京は6畳ワンルームで7万円が相場となっており、地方では考えられない程、家賃が高く感じられるでしょう。
地方と東京に4、5万円程度の差がうまれていることに驚きを感じた方も少なくないかと思います。
憧れのおしゃれな街に引っ越したくて、家賃を調べると10万円超えてる、、。なんてこともありますよね。
もし、家賃が高いことで上京をためらっている方がいらっしゃれば、「部屋まる。」へご相談ください!
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東京での生活あるある
ここからは、地方出身が東京で生活するなかで感じたことをご紹介します。
東京出身者より東京に詳しくなる
上京したばかりだと、有名な観光地や聞いたことのあるスポットに足を運びたくなりますよね。
休日に行きたかったお店や街に出掛けていると、気づかないうちに東京出身の人より東京に詳しくなっていることも。
東京には有名な場所が多いので、上京してしばらくは観光客気分で過ごすことができるのもあるあると言えるでしょう。
東京には地方の人が一定数いる
東京にいるのだから東京出身で地元の人が多いと思いがちですが、実はそんなこともなく、地方から上京している方も一定数いらっしゃいます。
東京には企業や大学が多数存在しているので、大学進学や就職にともなって日本全国から東京へ人が集まります。
ご自身の様に地方から東京に出てくる人がたくさんいるため、思っているよりも東京出身者だけで、大丈夫かなと心配になることはないでしょう!
上京前に感じていた不安はすぐに消える
上京する前は、知らない人ばかりの寂しさや地元とのギャップがあったら、と不安を感じる方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、上京後すぐは東京での新しい生活でバタバタするでしょうし、新しい環境の楽しさによって、過去にいだいていた不安からは解放されることが多いようです。
確かに上京前は色々な不安がありますよね。
しかし、東京に来てみると楽しんでいる方が多くいるので、しっかり準備をすれば、不安に感じたり、心配をしすぎたりしなくても大丈夫なのです。
有名人と会えることは意外とない
東京には芸能人や有名人が多く住んでいるといわれています。
テレビや雑誌のロケ地となっているスポットも多いです。好きな芸能人に会えるかも?と期待する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実際に都心を歩いていても、会えないことがほとんどです。芸能人や有名人は一般の方にばれないように、マスクや帽子をしていることが多くあるようなので、気づかないだけかもしれませんね。
どうしても会いたい方は、イベントやコンサートなどは地方に比べて多いので、芸能人に会える機会はたくさんありますよ!
なまりが消えない
方言で使っていた単語や言い回しを標準語に直すことは意外に大変です。
長年住んだ地域のなまりは、なかなか消えることはなく、標準語で話してもイントネーションは残ったままになってしまうという方も多くみられます。
標準語だと思ってた言葉が、実は方言だったということもあるあるの一つです。やはり使い慣れた言葉は不意に出てしまうものですよね。
首都圏には方言がないので、東京出身の人からは羨ましがられることも。ですので、恥ずかしがらずに、方言を使っていきましょう!
東京の人は思っていたよりも優しい
「東京の人は冷たい」という噂を一度は聞いたことがありませんか?
しかし、実際に生活してみると、優しくて親切な方が多いと感じると思います。 地方出身者が意外に多い東京ですので、「よそ者」という考えが基本的にないのかもしれませんね。
駅が複雑で迷子になりやすい
駅はとにかく複雑で、迷子になりやすいです。とくに、新宿駅はダンジョンとも呼ばれ、初めてで迷わない人はいないと言っていいでしょう。
東口や南口だけでなく、地下鉄だとA11やD2といった出口もあるので、どの出口にでればよいのか、乗り換えに行くにはどこから出ればいいのかわからなくなります。
地方から出てきた方なら、一度は乗り遅れたことがあるのではないでしょうか。
また、都営大江戸線の六本木駅はホームが地下7階にあり、エスカレーターを何度も乗り継がないと地上には出られないことも地方ではみられない点ですね。
構内図を見てもわかりにくいので、慣れるまでは時間に余裕を持って出かけましょう!
地元が恋しくなる
東京での生活に慣れてきて疲れを感じた時に、ふと田舎の自然的な癒しや、親や友人に会いたくなり、地元が恋しくなってしまうことがあるかもしれません!
東京にない、草木や澄み切った空気、静かさなど地方特有のものが寂しく感じてしまうことがあるようです。
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上京して良かったあるある
上京した人が、上京して良かった!と感じることを紹介します。
ネットショッピングが増える
東京ではネットで頼んだものがすぐに届くので、ついついネットショッピングが増えてしまう方も多いのではないでしょうか。とくに、家具・家電など大きなものを買うときは便利です。
お店には、実物を見て確認をするだけのために行くという方も増えているようです。
交通費が安い
地方から上京した方のなかには、東京の交通費を安く感じる方がいらっしゃいます。
たとえば、新宿三丁目駅〜横浜駅間は、東京メトロ副都心線を使って41分で490円となっています。
また、東京駅からディズニーランドがある舞浜駅までは、京葉線を使って24分で230円で行くことができます。
地方では電車に乗る機会がそもそも少ないということも要因にありますが、東京の電車代は他の地域と比べて安く設定されています。
電車がすぐに来る
地方では、家を出る前に予定の時間に合わせて、電車やバスの来る時間を調べるかと思います。
一方で、東京都心の電車の時間間隔は、地方と比べると驚くほど短いです。山手線では2、3分に一本電車が来ますし、東京メトロでは4、5分おきに電車が来ます。
そのため、東京では家を出る前に時間を調べなくても、簡単に電車に乗ることができます。
賃金が高い
東京は日本で一番賃金が高い地域となっています。
東京のアルバイトの最低賃金は、令和6年度(厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」)時点で1,163円となっており、日本で一番低い最低賃金951円と差が開いています。
そのため、地方から出てきた方は東京の賃金に驚きを隠せないことでしょう。
色々な飲食店に行ける
東京では色々な飲食店に行くことができます。
もし、初めて訪れた街で昼食をとろうと思い、駅周辺をみたり、ネット検索するとカフェだけでも約10店舗以上もヒットします。選択肢が多すぎて、どのお店に行こうか迷ってしまいますね。
また、話題のお店にすぐに行くことができます。
テレビやSNS等で話題になったお店や、日本初上陸のお店にすぐ行けることは上京生活の嬉しいところです。
24時間営業のお店が多い
地方で24時間営業のお店と言えばコンビニが多く、ファストフード店でも夜は閉店していることがありますよね。
夜中に買うべきものを思い出しても、お店が開いていないことがほとんどでしょう。
しかし、東京ではコンビニやファストフード店以外にも24時間営業のお店があります。
24時間営業がお店の近くにあると、時間を気にせずに買い物や食事ができる便利さを実感します。夜遅くまで仕事をしている人や、急に必要なものができたときに、この24時間営業の存在は非常に心強いものです。
地方では夜遅くになると選択肢が限られてしまうことが多いですが、東京ではいつでも欲しいものが手に入るという安心感があります。
Uber Eatsなどデリバリーがしやすい
外食だけでなく、宅配、デリバリー等の選択肢が多いのも東京のいいところです。
近年、UBER EATSや出前館などデリバリーが発達しており、家から出なくても苦労せずに家でご飯を食べることができます。東京では地方よりも、数多くの飲食店がデリバリーに対応しており、選択肢が豊富です。
忙しい日々のなかで、外出せずに自宅でレストランの味を楽しむことができるのは、大きな利点です。
また、都心では遅い時間でも注文可能な店舗が多く、夜遅くまで働く人や夜勤の方にとって心強い味方となるでしょう!
まとめ
本記事では、地方出身者の上京あるあるについてご紹介しました!
これから上京するという方は、東京での生活が少しイメージできたでしょうか?ご参考にしていただけると嬉しいです。また、すでに東京に住んでいる方は、きっと共感した点があったかと思います。
地方から東京で一人暮らしをするのは、不安なこともありますよね。東京でお部屋探しをしようとお考えの方は、賃料6万円以下の専門店「部屋まる。」へお気軽にご相談ください。
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